Microsoft、医療ソフト向けインタフェース「CUI」を公開

 米Microsoftは米国時間9月10日、医療ソフトウエア向けインタフェース「Microsoft Health Common User Interface(CUI)」を発表した。同社プラットフォームおよび.NET Framework向けの参照インプリメンテーションと、他のソフトウエア技術に実装するためのガイダンスを提供する。これらは、Webサイトから無料でダウンロード可能。

 Microsoftによると、同インタフェースを医療ソフトに導入すると、画面表示と操作が画一化されるため、患者名、投薬量、日付などの情報が見やすく操作も簡単になるという。これにより、「情報参照の手間やミスを低減し、医療施設における患者の安全性と治療効率が向上するほか、ソフトウエア使用のトレーニングおよびサポート費用も削減できる」(同社)。

 CUIは、Microsoftと英国民健康保健サービス(NHS:National Health Service)が2年をかけて共同開発した。すでにNHSで導入し、「医師がソフト操作にわずらわされず治療に専念できるなどの効果を上げている」(NHSのインフラ担当ディレクタ、Mark Ferrar氏)。

 Microsoftは、世界の医療サービス向上を目指し、今後も幅広いコミュニティと協力しながらCUIのガイダンスおよびツールの開発を継続するとしている。(ITPro

Microsoftの発表資料へ

Microsoft Health CUIのページ

Microsoft Health CUIのページ(http://www.mscui.net/)

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