「国際モダンホスピタルショウ2008」プレビュー
主な出展企業の見どころ製品・ソリューションを紹介
7月16日(水)〜18日(金)、東京国際展示場(東京ビッグサイト:東京・有明)で「国際モダンホスピタルショウ2008」(主催、日本病院会/日本経営協会)が開催される。昨年に引き続き、「健康増進で築く豊かな医療と福祉−新しい地域ケアの姿をめざして」をメインテーマに、東展示棟・東4〜6ホール(展示面積8000m2)を使用した会場は5つのゾーンで構成され、出展各社の製品が一堂に会する。日経メディカル オンライン「医療とIT」では、展示面積の約半分を占める「医療情報システムゾーン」に焦点を当て、主要な出展社が各ブースで展開する展示・デモの中で、主力な製品・ソリューションと位置づけられる展示内容についてプレビューする。(掲載は五十音順)
■インターシステムズジャパン(E-46)
国家的プロジェクトの導入事例などを前面に打ち出す
■NEC(E-129)
電子カルテを中心にヘルスケア関連システムも展示
■NTTグループ(E-49)
強みの情報通信技術を活かした地域医療連携システムなどをデモ
■オーダーメイド創薬(E-30)
紙カルテからの移行の「壁の低さ」と導入実績を前面にアピール
■京セラ丸善システムインテグレーション(E-50)
精神科向け電子カルテシステム最新版「MEDIC EHR/P Ver.3」をリリース
■三洋電機(E-99)
長年の医事コンピュータ開発・販売のノウハウを活かしたラインアップを展示
■ナナオ(E-68)
電子カルテ画像表示モニターとベッドサイド対応液晶モニターを出展
■日本アイ・ビー・エム(E-112)
健全な病院経営を支援するデータ分析ソリューションなどを展開
■日立製作所グループ(E-4)
「使い勝手」「導入のしやすさ」を特長とした医療ソリューションを出展
■富士ソフト(E-124)
病院経営を支えるバックオフィスソリューションを出展
■富士通(E-123)
大・中規模病院向け次世代電子カルテ「HOPE/EGMAIN-GX」を前面にプレゼン
■ユヤマ(E-83)
「最後発」ゆえの強みを生かした電子カルテシステムを訴求
■ワイズマン(E-82)
中規模病院に特化した「電子カルテシステムER」に注力
■ワコム(E-2)<br>
電子カルテシステムのほか、医療現場での多様な用途を提案
