ユヤマ

「最後発」ゆえの強みを生かした電子カルテシステムを訴求

 2005年4月に同社初の電子カルテシステムをリリースしたユヤマ(E-83)は、これまでに約600の診療所・クリニックに納入した実績を持つ。今回の出展は、無床診療所・クリニック向け電子カルテシステム「Brain Box V2」をメインにデモする。会場では「必要なときに必要な選択肢だけを表示する『Brain Box V2』独自のインターフェイス『ユヤマ・キーパッド』を実際に見て、触れていただき、パソコンのキーボード操作に不慣れな医師の診療行為を強力にサポートすることを来場者に伝えたい」(同社営業企画室 次長の森和明氏)としている。


●他社製品には例を見ない簡潔なインターフェイスを前面に


「ユヤマ・キーパッド」の画面例

「ユヤマ・キーパッド」の画面例

 「ユヤマ・キーパッド」を医師が使用することの最大のメリットは、表示される選択肢のボタンが最小限に抑えられており、目線をキーパッドのみに置いておくだけですむ簡便な操作性にあるという。その結果として、患者から極力目線を外さずに診療行為が行えるという。

 「弊社は電子カルテベンダーとしては最後発だが、他社の従来製品との差異化に重きを置いて製品開発を行った結果、医師の『診療行為』を阻害させてしまう電子カルテは考えられなかった。他社製品には例を見ない誰もがすぐに使える簡潔な操作性とインターフェイスは、真の意味で診療行為を支援するシステムとして自信を持ってお勧めできる」(同氏)とする。


無床診療所・クリニック向け電子カルテシステム「Brain Box V2」

無床診療所・クリニック向け電子カルテシステム「Brain Box V2」

 キーパッドは、医師の使い方に応じてカスタマイズできる。また、調剤関連機器の開発・販売を手掛けている強みを生かし、医薬品のデータベースを充実させているのも特徴という。薬品名検索では、先頭の3文字入力で候補薬を表示し、また操作中のキーパッドから同種同効薬品の代替薬品も判別できる機能も付加している。

 インターフェイスは、紙カルテ2号紙のイメージを踏まえ、電子カルテシステムの導入・移行をスムーズに行える配慮を施している。「会場では実機のインターフェイスに触れ、操作性の良さを実感していただきたい」(同氏)という。

※導入実績等は、すべて2008年5月現在。

ユヤマのWebサイト

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