首都圏のインフルエンザは、昨シーズンより速いペースで患者数が増加していることが分かった。

 各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数を見ると、11月16日までの1週間(第46週)に定点医療機関を受診した患者数は、定点当たりで神奈川県が0.76人、東京都が0.73人、埼玉県が0.72人などとなっている(図1)。

 昨シーズンの同時期と比べると、山梨県以外の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県の1都4県で、昨年を上回るペースで患者数が増えている。

 17日からの第47週は首都圏でも寒く乾燥した日が続いており、さらに患者数が増える可能性がある。

図1 首都圏のインフルエンザ流行状況