インフルエンザのシーズンは通常、36週(8月末〜9月初め)から翌年の35週までの期間を指すが、2014/15シーズンに入った9月以降、インフルエンザ様疾患による学級閉鎖が相次いで報告されている。

 9月8日に日千葉県君津市内の中学校で、全校生徒44人中10人がインフルエンザ様疾患のため欠席したことから、9日と10日の2日間の学級閉鎖が行われた。また、同日には、島根県の出雲市第三中学校で第2学年の1学級が、翌9日には出雲西高等学校で第2学年の1学級が、それぞれ8日午後から11日、9日と10日の学級閉鎖となった(患者数は16人)。

 9月10日には、東京都日野市の日野市立七生緑小学校で、第2学年の1学級(全3学級)の在籍児童24人中、6人がインフルエンザ様疾患で欠席したため、9日から11日までの3日間の学級閉鎖が行われている。

 翌9月11日には、岐阜県の美濃加茂市立加茂野小学校で、第5学年の1学級で13人のインフルエンザ様疾患の患児が確認され、11日から12日までの学級閉鎖が行われている。

 なお、岐阜県の事例では、A/H3型(A香港型)のウイルス遺伝子が3人の検体から検出されている。