各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(速報値)をみると、4月13日までの1週間に全国の定点医療機関を受診した患者は定点当たり4.18人となり、前週の6.13人からさらに減少した(図1)。全域で警報解除レベルの目安とされる「10人」に達していない自治体はゼロとなった。

 前週からの増減をみると、山梨県が8.28人から8.48人へ微増した以外は、すべての自治体で減少していた。

 定点当たり報告数が最も多いのは、青森県で9.03人だった。山形県が8.83人、山梨県が8.48人、岩手県が8.33人と山梨県のほかは東北地方での流行が目立っている。

図1 インフルエンザ定点当たり報告数の推移(全国)