各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数によると、3月30日までの1週間(第13週)に全国の定点医療機関を受診した患者数は定点当たり12.13人で、前週の18.59人から減少した。これで4週連続の減少となった。ただし、全国的に患者数は減ったものの、35道県では依然、全域で10人を超えており、警報解除の目安に達していない。

 最も報告数が多かったのは福井県で27.19人だった(前週39.97人)。岩手県が22.13人、山形県が20.10人、青森県が19.45人、新潟県が18.96人、福島県が18.87人、宮城県が18.66人などとなっている。東北や北陸でまだ患者数が多くなっている。

 全国的には9週以降、4週連続での減少となった(図1)。

図1 インフルエンザ定点当たり報告数の推移(全国)