全国的にインフルエンザ流行が拡大いている。都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数によると、1月19日までの1週間に定点医療機関を受診した患者数は、全国平均で11.78人となり、全国的に注意報レベルとされる10人を超えた。前週の5.51人から倍増しており、注意報あるいは警報を発令する自治体も相次いでいる。

 都道府県別に見ると、沖縄県では、1月19日までの1週間(第3週)に定点医療機関を受診した患者は、定点当たり36.74人となり、県全域で警報レベルとされる30人を超えた。

 大分県が17.57人、佐賀県が15.00人、鹿児島県が12.98人、高知県が13.44人など、九州四国地方で注意報レベルとされる10人を超えるところが続出している。また、関東でも、東京都が11.20人となったほか、千葉県が13.46人、埼玉県が13.00人、群馬県が12.22人と注意報レベルを超えた。

図1 インフルエンザ定点当たり報告数の推移(全国、速報値)