三重県でもタミフル・ラピアクタ耐性H1N1pdm09ウイルス

 H1N1pdm09については、札幌市で相次いでタミフル・ラピアクタ耐性ウイルスが検出されたことを機に、その広がりが懸念されている。

 全国地方衛生研究所と国立感染症研究所が共同で実施している抗インフルエンザ薬耐性株サーベイランスによると、1月17日現在、耐性ウイルスの検出率は8%だった。検出率は1月6日時点の19%より減少した。しかし、報告機関を見ると、札幌市衛生試験所と神奈川県保健環境研究所に加え、今回新たに三重県保健環境研究所からも耐性ウイルスの検出が1件報告された。

 H1N1pdm09ウイルスは23都道府県で検出されている。これらの地域では特に、タミフル・ラピアクタ耐性ウイルスも念頭に置いた診療が必要となっている。


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