都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数によると、山口県で第50週(12月9日から15日)に4.24人となり、前週から倍増した。周南では12.73人となり、注意報レベルとされる10人を超えた。

 山口県では12月11日に、第49週の定点当たり届出数が全県で流行の目安とされる1人を超えたため、「インフルエンザの流行シーズン入りについて」を発表。今後、インフルエンザが本格的に流行するとし、表1のような予防策の徹底を求めている。

表1 山口県のインフルエンザ予防の呼びかけ

・こまめに石けんで手洗いをしましょう
・栄養、睡眠を十分に取り、普段から抵抗力を高めておきましょう
・流行時には、なるべく人ごみを避けるように心掛けましょう
・咳やくしゃみが出るときは、マスクを着用しましょう
・インフルエンザかな?と思ったら、早めに医療機関を受診しましょう

 編集部のまとめでは、高知県が2.44人、佐賀県が2.31人、大分県が2.07人、沖縄県が1.81人などと多くなっている(図1)。

 岩手県(0.98人)や富山県(0.96人)、千葉県(0.82人)や東京都(0.73人)でも、全域で流行入りの目安である1人に迫っている。

図1 インフルエンザ流行状況(各都道府県のインフルエンザ定点当たり届出数から。編集部調べ)


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