「二峰性発熱例」の出現が抗インフルエンザ薬の種類によって「違うと思う」と回答した55人について、「どの抗インフルエンザ薬を使った場合に、二峰性発熱例が目立っている」のかを尋ねた回答を見たところ、イナビルが54.5%、タミフルが41.8%だった。リレンザは9.1%、ラピアクタは5.5%と少なかった(複数回答)。

 「二峰性発熱例」の経験が「ある」と回答した315人について、同様に検討したところ、イナビルが13.3%、タミフルが13.0%だった。リレンザは3.8%、ラピアクタは2.2%だった(図3、複数回答)。

図3 抗インフルエンザ薬の種類別に見た「二峰性発熱例」の出現(n=315、複数回答)

●調査概要と回答者プロフィール
調査名:2013/14シーズン・インフルエンザ治療に関する調査
調査実施期間:2013年10月11日(金) 〜 2013年10月23日(水)
調査対象:日経メディカル オンラインの医師会員
回答者:833人
年齢:29歳以下 4.1%、30〜34歳 10.3%、35〜39歳 11.5%、40〜44歳 14.9%、45〜49歳 18.4%、50〜54歳 19.7%、55〜59歳 13.4%、60歳以上 7.1%
勤務形態:診療所開業 17.2%、診療所勤務 13.9%、一般病院勤務 55.7%、大学病院勤務 11.3%
病床数:無床 27.7%、19床以下 3.4%、20〜99床 8.8%、100〜199床 14.5%、200〜299床 9.6%、300床以上 35.1%
診療科目:小児科 10.0%、一般内科 47.4%、循環器内科 14.3%、糖尿病・内分泌代謝内科 7.1%、消化器内科 7.4%