沖縄県のまとめによると、48週(11月25日〜12月1日)の定点当たり届出数が県全域で1.10人となり、流行の目安とされる「1」人を超えた。2013/14シーズンに入ってから、これで3度目となった。

 インフルエンザウイルスの検出状況をみると、今シーズンは12件検出されており、そのうち10件がAH3型となっている。B型が2件で、AH1pdm、AH1はそれぞれ検出されていない(表1)。

 例年、沖縄県の流行状況は日本全体の流行に先行するとの見方があり、この仮説にそうならば今年はAH3型が流行の主役になっていきそうだ。少数ながらB型も検出されており、AH3型の流行をB型が追う展開という予測も成り立ちそうだ。

表1 沖縄県のインフルエンザウイルス検出状況