和歌山県は10月8日、今シーズン初となる集団インフルエンザ様疾患の発生が確認されたと発表した。報告したのは田辺市立上秋津小学校で、2クラスの45人中28人が症状を訴え、うち14人が欠席した。このため同校ではこの2クラスの学級閉鎖を10月8日から10日まで続ける対策をとった。

 和歌山県によると、これまでの簡易検査の報告では一部からインフルエンザウイルスのB型が確認されている。

 インフルエンザ様疾患とは、「38度以上の発熱」かつ「鼻汁、鼻閉、咽頭痛、咳のいずれか1つ以上」が現れている疾患を指す。

 同県でシーズン初となる集団インフルエンザ様疾患発生の報告日をみると、今回は新型インフルエンザが発生した2009年を除くと、過去10年で最も早くなっている。