インフルエンザ患者数が減少している。全国平均のインフルエンザ定点当たり届出数は、第4週の36.44人をピークに3週連続で減少し、2月17日までの1週間(第7週)で16.31人となった。東京都群馬県では、警報解除の目安とされる10人を切っている。

 21日までに編集部が集計したところ、33都府県の中で最もインフルエンザ定点当たり届出数が多かったのは愛知県で30.28人だった。岐阜県が26.46人、広島県が26.16人、沖縄県が25.34人と続いた。

 このうち警報解除のレベルとされる10人を切ったのは、東京都と群馬県のみで、患者数は減少しているものの、依然として高水準にある(図1)。

 流行中のインフルエンザウイルスのタイプをみると、A香港型優勢の中、B型が10%超えてきており、今後はB型の再流行に注意が必要となる。

図1 インフルエンザの流行状況(定点当たり届出数の推移)