京都市で開催された国際血栓止血学会(ISTH2011)のリポートのアーカイブです。ご利用ください。

【ISTH2011リポート】No.13
PAD患者における抗血小板療法の冠動脈イベント抑制効果はさらなる検討が必要

 米国では、PAD(末梢動脈疾患)は成人の4%にみられ、高齢、喫煙、脂質代謝異常、糖尿病などのリスクファクターを有する人では、頻度は20%に上る。こうした背景のもとに、米コロラド大学内科・循環器科のWilllam R. Hiatt氏は、京都市で開催された国際血栓止血学会(ISTH2011)において、PADの治療の現状と展望について報告。PAD患者における抗血小板療法の冠動脈イベント抑制効果は、さらなる検討が必要であるとの見解を示した。


【ISTH2011リポート】No.12
CYP2C19 LOF対立遺伝子を2つ持つ患者以外でHPRのリスクは克服される――シロスタゾールを加えた3剤抗血小板療法

【ISTH2011リポート】No.11
間欠跛行に対してシロスタゾールは有効かつ安全で、侵襲的治療へ進む前の現実的な選択

【ISTH2011リポート】No.10
CEA後の頸動脈内皮傷害を評価するうえでhsCRPとVCAM-1が有用

【ISTH2011リポート】No.9
PAD血管内治療におけるナイチノール製ステントとシロスタゾールの併用は有用

【ISTH2011リポート】No.8
ラット静脈閉塞モデルでシロスタゾールが静脈梗塞を抑制

【ISTH2011リポート】No.7
リバーロキサバンの35日投与はエノキサパリンよりも静脈血栓塞栓症のリスク抑制に優れる─MAGELLAN試験サブ解析結果

【ISTH2011リポート】No.6
冠動脈ステント治療後のCYP2C19 LOF変異保有患者におけるアスピリン+シロスタゾールは、アスピリン+クロピドグレルと同程度の抗血小板作用を有する

【ISTH2011リポート】No.5
アスピリンとクロピドグレルの2剤にシロスタゾール追加、投与初期は抗血小板作用が増強する

【ISTH2011リポート】No.4
ダビガトランによる6カ月間の延長治療、静脈血栓塞栓症の再発抑制効果が高く、主要出血イベントの頻度も低い─RE-SONATE試験結果

【ISTH2011リポート】No.3
シロスタゾールは血栓体積を抑制することで出血時間の延長を防ぐ

【ISTH2011リポート】 No.2
PDE3阻害薬はアジア人で利点が大きく、抗血小板薬3剤療法は有用

【ISTH2011リポート】 No.1
シロスタゾールに対する血小板反応は、VASP法で測定可能