日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)では、2009年1月より、「総合医スキルアップセミナー」をスタートさせました。このセミナーでは、総合医としてのスキルアップを目的に、著名な臨床医が症例分析のための実践的なノウハウを解説します。本ページでは、セミナーの内容を順次紹介していきます。なお、このコンテンツは医師会員限定です。
11/29 更新
【司会】
筑波大学病院 水戸地域医療教育センター准教授
小林 裕幸氏
●こばやし ひろゆき氏
1990年防衛医大卒。93年米国カリフォルニア大学家庭医療学レジデント。96年米国家庭医療専門医。98年防衛医大病院総合臨床部助手。2007年防衛医大病院総合臨床部講師。2009年筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター准教授。
来院4週間前から昼夜共に生じる乾性咳嗽と37度台の微熱自覚。2週間程度市販の感冒薬を服用していたが改善せず。来院13日前に当院ER受診し、感冒の診断で帰宅。来院10日前に近医受診しクラビットリン酸コデインを6日間処方され内服。症状改善せず、筋肉痛・関節痛も出現し、来院4日前に当院当日外来受診。慢性気管支炎の診断で、クラリシッド、ロキソニンを処方。来院3日前大阪に家族旅行したが、自身は38度台の悪寒を自覚したために1人でホテルで休んでいた。翌日1人で帰京。来院当日、再度当日外来受診。


【講師】
聖路加国際病院 アレルギー膠原病科(成人・小児)
岡田 正人氏
●おかだ まさと氏
1991年米国Beth Israel Medical Center in NYで内科研修。94年よりYale大学病院にてリウマチ膠原病内科 アレルギー臨床免疫科研修。97年から仏国American Hospital of Parisにてセクションチーフとして診療および教育に従事。2006年4月より聖路加国際病院アレルギー膠原病科。

【講師】
国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター 専門外来医長
本田 美和子氏
●ほんだ みわこ氏
1993年筑波大卒。亀田総合病院などを経て、98年から米トマス・ジェファソン大内科レジデント、コーネル大病院老年医学科フェロー。2002年より現職。
○意識障害・失神 講師:立教大学社会学部教授 立教学院診療所所長 大生定義 氏
○頭痛ワークショップ(頭痛) 講師:洛和会丸太町病院 救急・総合診療科 植西 憲達 氏
○頭痛ワークショップ(慢性再発性頭痛) 講師:洛和会丸太町病院 救急・総合診療科 植西 憲達 氏
○頭痛ワークショップ(Thunderclap headache) 講師:洛和会丸太町病院 総合診療科 上田 剛士 氏
○頭痛ワークショップ(慢性連日性頭痛と早朝頭痛) 講師:洛和会丸太町病院 総合診療科 上田 剛士 氏
○頭痛ワークショップ(高齢発症の頭痛) 講師:洛和会丸太町病院 総合診療科 上田 剛士 氏
○よく見られる性感染症とその鑑別 講師:国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター 専門外来医長 本田 美和子 氏

「総合医は総合医が育てる」の理念の下、著名な総合医による総合医のためのセミナーとして企画された。
1回当たり2コマのレクチャーとケースカンファレンスからなり、各レクチャーでは、身体診察法などプライマリケアに関する実践的なスキルを解説。ケースカンファレンスでは、聖路加国際病院の実際の症例を採用。同院の若手医師のプレゼンテーションの下、講師が最終診断に至るまでのラーニングポイントを具体的に紹介する。
●主催:NPO法人 日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)
電話:03-5468-5305
| 9月26日(日) | 10月24日(日) | 11月28日(日) | 12月 | |
|---|---|---|---|---|
| セッション(1) 9:00〜 12:00 | よく見られる症状「頭痛」 | よく見られる症状「性感染症」 本田 美和子 先生 | 予防医学 岡田 唯男 先生 | 休講 |
| セッション(2) 13:00〜 16:00 | よく見られる症状「意識障害・失神」 大生 定義 先生 | 喫煙の問題 阿部 眞弓 先生 | アレルギーの考え方とHospital Immunology 岡田 正人 先生 | |
| ケースカンファレンス 16:00〜 17:00 | ケースカンファレンス | ケースカンファレンス |