前回の「食生活」に続き、今回は医師の「運動習慣」について聞いた。

 日経BPメディカル研究所の調査に回答した医師2561人のうち、約6割が「週に1回」以上、運動していた。

 医師の18.0%が「ほぼ毎日行っている」と回答し、「週に2〜3回程度」も23.7%と、積極的に運動をしている医師が少なくない。「全く運動しない」と答えたのは19.4%のみだった(図1)。

図1 「日ごろ、運動をどのくらい行っていますか」(n=2561)

 医師は普段から忙しいイメージがあるが、忙しい中でも時間を見つけて定期的な運動を心がける医師が多いようだ。実際、生活習慣病を予防し健康寿命を長く保つためには、定期的な運動習慣の影響が「非常に大きい」「かなりある」と答えた医師が合わせて93.9%にも上った。

 具体的に行っている運動について聞いたところ、最も多かったのが「ウォーキング」(47.5%)。2位は「ストレッチ」25.7%で、3位が「ランニング」(20.7%)、4位が「スポーツジムでの運動」(14.1%)、5位が「ゴルフ」(7.2%)だった(図2)。

 4位まではいずれも一人でマイペースに行える運動だった。そのほかでは「ヨガ」「水泳」「自転車」「テニス」なども挙がった。

図2 「行っている運動は何ですか」(n=2064)

調査概要 日経メディカル Onlineの医師会員を対象にウェブアンケートを実施。期間は2015年12月22日〜24日で、回答数は2561人(男性2291人)。内訳は、病院勤務医69.4%、診療所開業医14.6%、診療所勤務医9.7%、病院理事長・院長3.0%。年齢は、29歳以下が2.3%、30歳代が18,2%、40歳代が27.3%、50歳代が38.0%、60歳代以上が13.4%。