今年6月、エルロチニブEGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌(NSCLC)に対して、1次治療として使えるようになりました。ゲフィチニブに続いて新たなEGFR-TKIが1次治療に使えるということで、患者にとって選択肢が広がりとても有意義なことだと考えています。

 エルロチニブのEGFR遺伝子変異陽性進行NSCLCに対する1次治療としての日本人患者への効果と安全性は、国内の25施設が参加した多施設共同、非盲検、非無作為化フェーズ2試験(JO22903試験)で示されました。

 JO22903試験の対象は、EGFR遺伝子変異(エクソン19の欠失変異またはエクソン21のL858R変異)を有するIIIB/IV期または再発NSCLC患者で、適格とされた患者には、エルロチニブ150mg/日が増悪または忍容不能な毒性の発現まで投与されました。

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