2012のChicago Multidisciplinary Symposium in Thoracic Oncologyで、進行再発あるいは局所進行非扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)のファーストライン治療に関して、2つの試験結果が発表されました。ペメトレキセドカルボプラチンベバシズマブによる導入療法とペメトレキセド+ベバシズマブによる維持療法を検討したPointBreak 試験と、ペメトレキセドをカルボプラチンまたはシスプラチンと併用する化学放射線同時併用療法を検討したフェーズ2試験の結果です。

ペメトレキセドを含む導入療法と維持療法は標準治療との比較でPFSを改善、OSは同等

 PointBreak試験は非盲検無作為化臨床第3相試験で、米国での標準治療の一つであるパクリタキセル+カルボプラチン+ベバシズマブによる導入療法にベバシズマブによる維持療法(パクリタキセル群)を加える群に対し、ペメトレキセド+カルボプラチン+ベバシズマブによる導入療法とペメトレキセド+ベバシズマブによる維持療法(ペメトレキセド群)を行う試験治療群が全生存期間(OS)で優越性を示すことができるかの検証がなされました。

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