大腸癌においては、KRAS遺伝子変異が抗EGFR抗体薬の治療効果に大きく関与することが明らかになっている。さらに最近、抗EGFR抗体のセツキシマブで、治療開始後8週時点での腫瘍縮小率が長期生存と相関し、効果予測マーカーとして有用である可能性が複数の報告で示された。

 ここでは癌の生物学的視点からみた、腫瘍縮小の効果予測マーカーとしての可能性について、BOND試験やCRYSTAL試験、OPUS試験などの抗EGFR抗体薬の臨床試験に携わり、癌の生物学的特性に関して先進的な研究を進めている、ベルギーGasthuisberg大学のSabine Tejpar氏に解説してもらった。

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