多発性骨髄腫の治療に、サリドマイドレナリドミドボルテゾミブといった新薬が積極的に使われるようになっています。今年の国際骨髄腫ワークショップ(IMW)2011では、65 歳未満の若年者と65 歳以上の高齢者に分けて、治療の方向性を検討するセッションがありました。

 欧米の研究グループの報告では、自家幹細胞移植を伴う大量化学療法が適応となる若年者には、新薬を導入療法から使うのが標準になっており、すべての治療段階で新薬が使われています。一方、大量化学療法が適応とならない65 歳以上の高齢者でも、新薬を使った併用療法が行われ、さらに次世代の新薬を用いた臨床試験が進んでいる状況です。



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※2011年7月20日に記事の一部を訂正しました。