切除不能な肝細胞癌に対し、2009年5月20日、ソラフェニブ(商品名ネクサバール)に適応追加が承認された。ソラフェニブは肝細胞癌の患者で唯一、生存期間の延長が示された全身的化学療法であり、欧米では既に進行性肝細胞癌の治療薬として使用されている。現在はBCLC C(advanced stage)に対する治療薬として位置づけられているが、その適応拡大が検討される段階に入り、大規模な臨床試験もスタートしている。2009年6月7日、神戸で開催された第3回国際肝癌シンポジウムで、ソラフェニブとプラセボを比較した第形蟷邯魁SHARP」の結果を中心に、欧米とアジアの研究者が肝細胞癌治療の今後について議論した。

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