いのうえ ようこ氏 1993年神戸大学医学部附属病院消化器乳腺外科病棟入職。2002年「がん化学療法看護認定看護師」資格を取得。神戸大学病院外来化学療法室の開設(04年12月)に中心的メンバーとして携わり、専任看護師として現在に至る。抗がん剤治療を受ける入院患者・家族の支援も行うほか、06年8月に結成した同院緩和ケアチームの協力メンバーともなっている。

 がん化学療法の実施に当たっては、副作用の早期発見と対応を常に意識しなければならず、医療者と患者の信頼関係が非常に重要です。信頼関係を高めて患者の力をうまく引き出すことができれば、患者自身に治療への参加意識を持ってもらうことができ、副作用の早期発見にもつながります。そのために外来化学療法で心がけるべきポイントを、神戸大学病院の井上容子氏にお聞きしました。

動画1 低予算に苦心しながら、外来化学療法室を開設

動画2 接する時間が短い分、オリエンテーションを充実

動画3 患者自身が持っている「力を引き出す」ために

動画4 経験則と知識を結びつけ、予測しながらのケアを