呼吸困難は、がん患者にとって頻度が高いとともに、緩和が難しい症状だ。ここでは、呼吸困難を訴える患者への接し方、ケアの工夫などについて紹介する。
(監修・協力:静岡県立静岡がんセンター)


 呼吸困難の患者に対しては、肺炎や貧血などの原因が明らかで治療できるものにはまず対応することが大前提です。それでも改善できない呼吸困難については、モルヒネ持続皮下注射などの対症療法で対処します。

 ここでは、肺がんで呼吸苦を訴える患者さんを例に、呼吸困難への対応法を紹介します。

動画1 呼吸困難の事例

動画2 呼吸苦改善のためのモルヒネ持続皮下注射