厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は11月18日、ブレンツキシマブベドチン(製品名:アドセトリス点滴静注用50mg)の承認を了承した。効能・効果は「再発または難治性のCD30陽性ホジキンリンパ腫とCD30陽性未分化大細胞リンパ腫」。直後調査のほかに全例調査を承認条件とした。

 同剤は、抗CD30抗体と微小管阻害作用を持つ低分子薬剤(モノメチルアウリスタチンE:MMAE)を結合させた抗体薬物複合体製剤。2012年3月19日に日本で希少疾病用医薬品の指定を受けている。

 用法・用量は、通常、成人にはブレンツキシマブベドチンとして3週間に1回1.8mg/kg(体重)を点滴静注する。なお、患者の状態に応じて適宜減量する。

 米国では、ホジキンリンパ腫および未分化大細胞リンパ腫の効能・効果で2011年8月に承認。欧州では2012年10月に承認されている。