サノフィは7月31日、前治療歴のある前立腺癌を対象にCabazitaxelの承認申請を厚生労働省に行ったと発表した。

 今回の申請は、ドセタキセルの治療歴がある転移性去勢抵抗性前立腺癌患者を対象に、海外で実施されたフェーズ3試験(TROPIC試験)と国内で実施したフェーズ1試験の結果に基づくもの。

 Cabazitaxelは細胞内の微小管に作用して細胞増殖を阻害する。去勢抵抗性前立腺癌の標準療法はドセタキセルによる化学療法。ドセタキセル治療で進行した患者への新たな治療薬として期待される。