協和発酵キリンは、7月19日、抗CCR4抗体モガムリズマブの、初発未治療のCCR4陽性の成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)、再発又は難治性のCCR4陽性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)および皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)への適応拡大申請を行った。

 モガムリズマブは、ATL細胞、PTCL細胞、CTCL細胞などの悪性T細胞に発現しているCCR4に結合し、ADCC活性による抗腫瘍効果を示す。再発又は難治性のCCR4陽性のATLの治療薬として、2012年5月29日から国内で販売されている。協和発酵キリンは初発未治療のCCR4陽性のATL、化学療法奏効後の再発又は再燃のPTCLおよびCTCLを対象とした開発を進め、国内で実施した臨床試験の結果を踏まえて承認申請を行った。