テバ製薬は、5月31日、遺伝子組換えヒト顆粒球コロニー刺激因子G-CSF)製剤フィルグラスチム(製品名:フィルグラスチムBS注75μg・150μg・300μgシリンジ「テバ」)が薬価収載され、販売開始したと発表した。同日、日本化薬、持田製薬、富士製薬も発表した。

 薬価は、いずれも75μgが6882円、150μgが1万871円、300μgが1万7179円となった。参考として、フィルグラスチムの先発品(協和発酵キリンの「グラン」)の薬価はそれぞれ1万55円、2万48円、2万4926円。

 すでに欧州では、イスラエルのTeva Pharmaceutical Industries LTD社が2008年からフィルグラスチムのバイオ後続品(製品名:Tevagrastim)を販売しており、日本でテバ製薬と日本化薬が販売する製品はTevagrastimと同じ原薬となる。一方、持田製薬と富士製薬が発売するフィルグラスチムは、両社が共同で開発を進めてきたもの。