ヤンセンファーマは4月1日、アビラテロン酢酸エステルの前立腺癌に対する開発がフェーズ3に入っていることを明らかにした。同社の日本法人設立35周年記者会見で社長のブルース・グッドウィン氏が発表の中で示したもの。

 また、研究開発本部長の杉田真氏は、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議の要請を受けて、マントル細胞リンパ腫を対象に、ボルテゾミブの第一選択薬としての試験も行っていることを明らかにした。

 同社の新規抗癌剤候補として、海外企業から導入したブルトンキナーゼ阻害剤のIbrutinib(B細胞性悪性腫瘍)、抗CD38抗体Daratumumab(多発性骨髄腫)の国内での開発も検討しているという。

 ヤンセンファーマは重点5領域の1つに癌をあげている。