協和発酵キリンは、11月13日、癌性疼痛に対して開発を進めていたKW-2246(フェンタニルクエン酸塩舌下錠)の国内製造販売承認申請を行ったと発表した。

 KW-2246は舌下投与により、フェンタニルが速く吸収される。癌性疼痛の管理を行っている際に、急激な痛み(突出痛)が起こることがあるが、舌下投与により突出痛の治療を行うと期待される。

 2010年2月に製造販売承認を申請していたが、新たなデータ集積が必要として、申請を取り下げ、追加の臨床試験を行っていた。この追加試験でも有効性と安全性が確認されたことから、申請を行ったもの。日本での販売は同社と久光製薬が共同で行う。