ノバルティス ファーマは、11月12日、mTOR阻害薬であるエベロリムスについて、根治切除不能又は転移性の腎細胞癌の効能・効果にかかる承認条件一部解除により、全例調査が解除されたと発表した。

 エベロリムスの腎細胞癌に対する承認時に、全症例を対象とした特定使用成績調査(全例調査)を行うことが条件として付帯された。

 同社が2012年3月31日までの集計結果と調査の実施状況の中間報告を行った結果を受けて解除されたもの。

 なお、エベロリムスについては、膵神経内分泌腫瘍に対する承認も取得しているが、この適応では今後も全例調査を継続する。