グラクソ・スミスクラインは、9月28日、パゾパニブ(商品名「ヴォトリエント」)について、悪性軟部腫瘍の効能効果で承認を取得したと発表した。悪性軟部腫瘍に対する初めての分子標的薬となる。

 パゾパニブは経口のキナーゼ阻害薬で、海外では化学療法の治療歴がある進行性悪性軟部腫瘍の他に、進行性腎細胞癌の適応で承認を取得している。日本では、腎細胞癌、卵巣癌を対象とした臨床試験を実施中だ。

 パゾパニブは進行性悪性軟部腫瘍の効能効果で、2011年11月に希少疾病用医薬品の指定を受けていた。