アステラス製薬は、7月23日、米国子会社であるAstellas Pharma社と米Genentech社が米国で共同販促しているエルロチニブについて、肝細胞癌を対象にソラフェニブとの併用療法の効果を評価したフェーズ3試験において、全生存期間の改善が認められなかったと発表した。

 このフェーズ3試験は、SEARCH試験(Sorafenib and Erlotinib, a Randomized Trial Protocol for the Treatment of Patients with Hepatocellular Carcinoma)で、エルロチニブ+ソラフェニブ併用療法とソラフェニブ単独療法を比較するもの。進行性肝細胞癌患者720人を対象に行われた。主要評価項目は全生存期間だった。