メディネットは、5月15日、九州大学先端医療イノベーションセンターに「先進細胞治療学研究部門」を設置し、がん免疫細胞治療に関する共同研究を開始すると発表した。

 九州大学では、企業等との産学連携を推進する事業として、共同研究を進めやすくする「共同研究部門」制度を2011年から開始している。今回メディネットは、この共同研究部門制度を利用し、同大先端医療イノベーションセンターに先進細胞治療学研究部門を設置した。

 この共同研究では、癌に対する免疫細胞治療の研究を進めるもので、先端イノベーションセンターで実施されているがん免疫細胞治療の治療効果について詳細に解析し、得られた知見の蓄積と情報発信を行うことや、免疫細胞治療に関する臨床研究を実施し、有用性と安全性に関するエビデンスの取得を進める。また、新しい医療技術の基礎研究から臨床応用まで一貫した研究開発を行う予定だ。