武田薬品工業は3月6日、経口オーロラAキナーゼ阻害薬MLN8237(一般名:alisertib)について、同社と100%子会社の米Millennium Pharmaceuticals社が再発・難治性の末梢性T細胞性リンパ腫を対象としたフェーズ3試験を開始したと発表した。

 試験は、欧州、北米、中南米およびアジア太平洋地域で実施される。ただし、日本は参加しておらず、今後も未定だという。

 開始したフェーズ3試験は、再発・難治性の末梢性T細胞性リンパ腫を対象に、MLN8237または治験責任医師が選択する他の薬剤(単剤)を投与し、有効性と安全性を評価する無作為割付・非盲検・多施設国際共同試験。主要評価項目は、全奏効率および無増悪生存期間。副次評価項目は安全性、完全寛解率、全生存期間および無増悪期間が含まれる。