ドイツBayer社は、10月26日、標準治療後に病勢進行した転移性大腸癌に対するregorafenib投与の国際共同フェーズ3試験で、中間解析の結果、主要評価項目である全生存期間の統計学的延長が確認されたと発表した。

 第三者データモニタリング委員会により、このフェーズ3試験(CORRECT試験)の中間解析が行われ、全生存期間の延長が確認された。そのため、盲検は解除され、プラセボ群にもregorafenib投与が提供される。

 regorafenibの安全性と忍容性はほぼ予想通りで、新たな毒性が認められなかった。登録患者は追跡継続され、試験結果は近日開催予定の学会で発表される予定だという。