中外製薬は、9月30日、2009年に行っていた遺伝子組換えヒトエリスロポエチン(EPO)製剤エポエチンベータ(製品名「エポジン」)の、「治癒切除不能な固形がん患者におけるがん化学療法に伴う貧血」に対する効能・効果、用法・用量、剤型追加に関する承認申請について、薬事・食品衛生審議会薬事分科会の審議で「承認することは適切でない」という結果が出されたと発表した。

 中外製薬では、この適応症に関する今後の方針について「引き続き検討していく」としている。