中外製薬は9月2日、スイスHoffmann-La Roche社から導入したヒト化抗Met抗体MetMAbの国内フェーズ1試験を開始したと発表した。

 対象は非小細胞肺癌で、単剤とエルロチニブとの併用の、両方で試験が行われる。国内では現在、約6万人が進行性非小細胞肺癌に罹患していると推定され、約半数でMetが高発現していると考えられているという。MetMabは、海外で実施されたフェーズ2試験でエルロチニブとの併用で、Met高発現の患者における有効性が確認されている。