薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が8月25日に開催され、ベバシズマブの手術不能または再発乳癌に対する適応拡大が了承された。パクリタキセルの併用で投与される。薬事分科会では報告事項となるため、事実上適応拡大が決まったことになる。

 前回の部会で、ベバシズマブとパクリタキセルの併用で無増悪生存期間を有意に延長したE2100試験について、委員から疑義が出て継続審議となっていた。E2100試験の早期終了で結果が大きく変わる影響はない、再発乳癌への選択肢は少なく患者にとって重要とする文書を中外製薬が提出、今回の了承につながったもの。