スイスNovartis社は5月5日、エベロリムスの進行膵由来神経内分泌腫瘍(NET)への適応拡大が、米国食品医薬局(FDA)によって承認されたと発表した。

 エベロリムスの有効性は、フェーズ3試験RADIANT-3などで示されている。RADIANT-3では、進行膵NET患者において、対症療法(BSC)のみ群と比較して無増悪生存期間(PFS)中央値の延長が示されている(BSCのみ群が4.6カ月、BSCにエベロリムスを加えた群が11.0カ月)。また、癌の進行のリスクを65%減少させていた。ハザード比は0.35(95%信頼区間:0.27-0.45)、p<0.001だった。