武田薬品の100%子会社である米Millennium Pharmaceuticals社は4月26日、プロテアソーム阻害剤ボルテゾミブの剤型追加と適応拡大の申請を米国食品医薬品局(FDA)に行ったと発表した。

 現在、米国では、ボルテゾミブは静脈注射の剤形で、多発性骨髄腫および再発性マントル細胞リンパ腫に使用されている。このほど行ったのは、皮下注射投与製剤の申請と、リツキシマブとの併用による再発性濾胞性リンパ腫への適応追加。

 わが国では2010年11月に未治療多発性骨髄腫について申請、マントル細胞リンパ腫に対してフェーズ3試験が行われている。今回の米国での申請内容の日本における展開について、日本で販売するヤンセン ファーマは「答える段階にない」としている