エーザイとミノファーゲン製薬は3月30日、皮膚T細胞リンパ腫治療剤bexaroteneの日本における独占的開発権ならびに商業化権を、エーザイがミノファーゲン製薬に供与する契約を締結したと発表した。製造販売承認取得後は、エーザイは日本においてコ・プロモーションを実施するオプション権を持つ。

 bexaroteneは、2006年10月にエーザイが米国Ligand社から、全世界での独占的な権利を獲得した製品。Ligand社が1999年に米国で希少疾病用医薬品として製造販売承認を取得し、「Targretin」の製品名で初めて発売、欧米をはじめとする26カ国で、再発性および難治性皮膚T細胞リンパ腫 (CTCL) の治療剤として販売されている。

 国内では2011年中に臨床試験を開始する計画だ。