肝癌の国際学会であるInternational Liver Cancer Association(ILCA)の年会が、初めてアジアで開催される。

 ILCA2011は、9月2月から4日に香港で開催される。肝細胞癌はアジア人に多いため、アジアでの開催は有意義なものになると期待できる。ILCAでは、基礎的な内容から、局所療法の状況、全身療法の抗癌剤の臨床試験の最新状況などまで、幅広い内容が発表される。

 転移を有する肝細胞癌の全身療法薬として承認されているものはソラフェニブしかないのが現状だが、多くの薬剤が臨床試験段階に入っており、ソラフェニブで進行した後のセカンドライン、サードラインとして利用されることが期待される。

 アブストラクトの提出期限は4月末日。