フランスsanofi aventis社と米Regeneron Pharmaceuticals社は3月10日、非小細胞肺癌(NSCLC)の二次療法においてaflibercept(VEGF Trap)を評価するフェーズ3試験、VITALの結果を発表した。ドセタキセルにafliberceptを追加した場合と、ドセタキセルとプラセボを併用した場合とを比較、主要評価項目である全生存期間の改善に関し、aflibercept追加で有意な延長は見られなかった(ハザード比=1.01、95%信頼区間:0.868-1.174)。

 ドセタキセルにafliberceptを追加することの効果は、副次評価項目では確認され、無増悪生存期間(PFS)のハザード比は0.82(95%信頼区間:0.716-0.937)であり、奏効率(ORR)はプラセボ群の8.9%に対してaflibercept群では23.3%だった。