日本化薬は、2月23日、効能・効果、用法・用量について公知申請していたノギテカン(商品名「ハイカムチン」)について、「がん化学療法後に増悪した卵巣がん」の承認を取得したと発表した。

  厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」と薬事食品衛生審議会医薬品第二部会は、昨年、癌化学療法後に増悪した卵巣癌に対するノギテカンの有用性について、医学薬学上公知であり、公知申請が可能と判断していた。その結果を受け、日本化薬は昨年9月に公知申請を行っていた。

 今回追加承認された効能・効果及び用法・用量は以下の通り。

【効果・効能】 がん化学療法後に増悪した卵巣癌

【用法・用量】 がん化学療法後に増悪した卵巣癌については、ノギテカンとして、通常、成人に1日1回、1.5mg/m2(体表面積)を5日間連日点滴静注し、少なくとも16日間休薬する。これを1コースとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。