スイスHoffmann-La Roche社は10月21日、米食品医薬品局が、未治療のHER2陽性の転移性胃癌、胃食道接合部癌を対象に、抗HER2ヒト化モノクローナル抗体製剤トラスツズマブと化学療法(シスプラチンとカペシタビンまたは5-FUとの併用)の併用投与法を承認したと発表した。

 今回の承認は、HER2陽性の進行・再発胃癌患者を対象として実施された国際共同フェーズ3試験であるToGA試験の結果に基づいて行われたもの。

 欧州では1月にHER2陽性の進行・再発胃癌に対する承認を獲得している。わが国では3月に適応拡大申請を中外製薬が行っている。