日本イーライリリーは9月6日、抗悪性腫瘍薬ゲムシタビンについて、癌化学療法後に増悪した卵巣癌を対象に公知申請したと発表した。

 厚生労働省は、薬事・食品衛生審議会医薬品部会が公知申請を認めた5成分について保険適用を認める通知を8月30日付で出しており、同薬の使用には保険が適用されることになる。

 ゲムシタビンは8月3日に開催された「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で癌化学療法後に増悪した卵巣癌について公知申請に該当すると評価され、8月30日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で公知申請を行って差し支えないと決定されていた。