サノフィ・アベンティスと日本化薬は、8月20日、サノフィ・アベンティスが販売している抗悪性腫瘍薬のイムシスト(一般名:乾燥BCG膀胱内用(コンノート株)、製造承認:日本化薬)について、表在性膀胱癌における経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)後の補助療法の追加承認を取得したと発表した。イムシストは再発リスクの高い膀胱癌患者に対するBCG導入療法に加え維持注入療法が可能となった。

 イムシストは、カナダのコンノート研究所(現サノフィパスツール)が開発したBCG・コンノート株を有効成分とする抗悪性腫瘍薬。日本においては、2002年10月に日本化薬が、表在性膀胱癌および膀胱上皮内癌を対象に製造販売承認を獲得し販売していた。2009年12月に販売権がサノフィに戻り、現在はサノフィが販売している。