エーザイは、このほど葉酸受容体α(FRA)に対するヒト化IgG1モノクローナル抗体製剤であるMORAb-003(一般名:farletuzumab)の卵巣癌を対象ににしたフェーズ3試験を日本でも開始したことを明らかにした。この試験は国際共同治験として行われているもので、欧米では既に試験が始まっている。

 MORAb-003は、2008年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)で、白金製剤に感受性を示す卵巣癌患者を対象に単剤または白金製剤/タキサン製剤と併用したフェーズ2試験で有望な結果が得られたことが発表されている。