セルジーンは6月25日、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療薬として、レナリドミドの製造販売承認を獲得したと発表した。デキサメタゾンとの併用で使用する。

 レナリドミドは、再発または難治性の多発性骨髄腫患者を対象とした海外での大規模無作為化フェーズ3試験で安全性と有効性が確認されている。海外で得られた臨床成績をもとに、日本でフェーズ1試験を行った結果、日本人でも同様の成績が得られたことから承認されたもの。

 またレナリドミドは、5番染色体長腕部欠失を伴う低リスクまたは中間リスクの骨髄異形成症候群による輸血依存性貧血も対象に申請が行われている。